宇都宮中央法律事務所は、栃木県内外の企業の法律顧問業務を中心に、質の高い総合的なリーガルサービスを提供することを理念として、2009年1月に設立されました。
近年、複雑化・多様化する企業活動に伴い、地方においても、先端的な知識やグローバルな視点が必要となる案件が増加しております。また、企業の社会的責任が問われる中、不祥事や紛争の未然防止という観点がより重要となっております。
このような変化を受けて、当事務所では、メンバーに弁理士も加えて、特許や商標等の知的財産権への対応を強化しております。また、ニューヨーク州の弁護士資格を持つ弁護士と語学力のあるスタッフが所属し、海外の法律事務所とも連携して、企業の海外展開支援や外国人材の活用などの案件にも積極的に取り組んでおります。さらに、紛争等の未然防止の観点から、企業内のリーガル・ドキュメントの整備、内部規定の策定・改正、コンプライアンス研修の実施などに、これまで以上に積極的に取り組んでいきたいと考えております。
当事務所は、クライアントの皆様の正当な権利の実現のため、今後もさらに体制を整えて、より質の高いリーガル・サービスを提供できるよう、弁護士等及びスタッフ一同、高い志をもって努力して参る所存です。
宇都宮中央法律事務所
代表 弁護士 澤田雄二